滋賀県立近代美術館へ行ってきました。
天気予報は微妙でしたが、久しぶりにバイクで。
予報は的中。雨が降るたびに、雨宿りしながら進んだので、
京都から到着するのに一時間半くらいかかりました。
それでも、びっしょびしょ。
この展示は電車の中刷りポスターが目に留まり、
気になっていたもの。
ロイ・リキテンスタインの絵がとっても印象的でした。
展示は
-アメリカ美術の20世紀- あの頃全てが輝いていた
今回、ギャラリートークに参加しましたが
解説してくださる方が、
「あの頃、この美術館も輝いていました。今はなかなか絵画も買えません」
と、半分じょうだんのような半分本気のような話・・・
少し急ぎながら、でもコト細かく丁寧に説明してくれたので
美術オンチの私にもとても分かりやすかったです。
それと、この美術館の常設展示について。
作品の解説は小さな子供にも分かりやすいように
すべてひらがなで書かれています。
正直、私たちオトナには読みづらいところもありますが、
その解説には
「このえはあかるくかんじますか。それともくらいですか。」
「このえのあいだがギギギーとひらいたとしたら、なにがでてくるとおもいますか」
など、そうかー、そういう風に見たら楽しいんだ。
と色々と教えてもらいました。
観覧中に乾いた服も、帰りの雨でまたぐっしょり。